横浜市金沢区で開催される「金沢まつり花火大会」。
金沢まつり花火大会は、毎年約3,500発の花火が打ち上げられ、夏の風物詩として多くの人が楽しみにしているビッグイベントです。
今年で第51回目となる金沢まつり花火大会は、2025年8月30日(土)午後19時~20時に開催される予定であり、今年も全国各地から多くの観覧客が訪れることが予想されます。
八景島や海の公園、野島に囲まれた海上から打ち上がる花火は、夏の終わりを飾る花火大会としてぜひ一度は見ておきたいものです。
花火の打ち上げ場所周辺には鑑賞スポットがいくつかありますが、混雑必須であるため、できるだけ混雑を避けてゆったりと花火を楽しみたいですよね。
そこで今回は、金沢まつり花火大会はどこから見えるのか、おすすめの穴場スポットや屋台について紹介します。
金沢まつり花火大会2025はどこから見える?
星見市の花火(金沢まつりの花火大会)行ってきました!
— デグロムマネ (@Jake_Koha) August 26, 2023
花火行くって名目で花火を見たのかなり久々
地元に住む友人が穴場スポット(でもなかった)を教えてくれたので混雑に呑まれることなく見ることができた pic.twitter.com/YlRRVtBDVv
第51回目を迎える2025年金沢まつり花火大会は、砂浜や公園内の芝生に座って花火を鑑賞することができ、かなり広いエリアから花火を見ることができます。
そこで、金沢まつり花火大会が見える穴場スポットを5つ紹介します。
1.なぎさ広場
海の公園内にあるなぎさ広場は、広々とした芝生でゆったりと花火を鑑賞することができる穴場スポットです。
全面芝がはってある広いスペースとなっているので、子ども連れの家族におすすめです。
海の公園はメインの観覧会場であるため、花火はかなり綺麗に見ることができますが、混雑には注意が必要となります。
住所:神奈川県横浜市金沢区海の公園10
2.自然海浜野島公園
自然海浜野島公園は、海の公園の南側にある公園であり、金沢シーサイドライン「野島公園駅」より徒歩約5分の場所にあります。
特に見やすい場所は公園中央にあり野島山山頂の展望台ですが、人数に限りがあるので競争率がかなり高いです。
しかし、展望台に登らなくても野島海岸がある公園北東側周辺であれば花火はよく見えるので、そちらで鑑賞することをおすすめします。
キャンプ場やバーベキュー場がある公園南側からは花火は見えにくいので注意してくださいね。
住所: 神奈川県横浜市金沢区野島町24
3.寺前さざなみ公園
海の公園から少し離れた場所にある寺前さざなみ公園は、海を見渡せる場所もあるので落ち着いた雰囲気で花火を楽しめます。
公園内にはブランコや滑り台などの遊具が完備されているので、小さい子どもも楽しく遊ぶことができるのも嬉しいポイントです。
レジャーシートや折り畳みのイスを持参すればより快適に花火を楽しむことができますよ。
ただし、トイレがないので事前に済ましておきましょう。
住所:神奈川県横浜市金沢区寺前2丁目5-38
4.金沢八幡公園
金沢八景駅近くに位置する金沢八幡公園は、広々としたスペースで花火を鑑賞することができます。
静かな住宅街にあり、花火の打ち上げ場所からは少し離れているため、混雑を避けてゆったりと花火を楽しめるでしょう。
公園内には様々な遊具が完備されているので子ども連れの家族にもおすすめです。
住所:神奈川県横浜市金沢区寺前1丁目10-10
5.金沢動物園
花火の打ち上げ場所からは少し離れている金沢動物園ですが、動物と花火の両方を楽しむことができる子ども連れには最高のスポットです。
花火大会当日は夜間も開園しているため、夜の動物園も楽しむことができます。
夜の動物園は涼しくて快適&日中ではなかなか見られない活動的な動物を見ることができますよ。
住所:神奈川県横浜市金沢区釜利谷東5丁目15-1
金沢まつり花火大会は、海の公園や八景島、野鳥公園であればどこからでも花火を見ることが可能です。
間近で見たいなら海の公園、ゆったりと楽しみたいなら打ち上げ場所から少し離れた場所にするなど、自分好みの場所を選んで花火を鑑賞してくださいね。
金沢まつり花火大会2025の屋台情報
今日は金沢まつり!
— l1L (@l1Ltzlz) August 26, 2023
久々すぎる花火大会!
やっぱ花火大会好きだな!
そして屋台の鶏皮キムチが
最高にうまい! pic.twitter.com/WWXpeVu4Jo
2025年金沢まつり花火大会は、メインの観覧場所である海の公園周辺で屋台が出店されます。
シーサイドライン「海の公園南口駅」から「海の公園柴口駅」までの沿道、芝生広場から砂浜側の周辺エリアがメインスポットとなり、屋台は通路沿いに分散して設置されるようです。
屋台では、焼きそばやたこ焼きなど子どもが喜ぶ食べ物だけでなく、大人も嬉しいビールなどの酒類も販売されます。
食べて、飲んで、花火を見て、大人も子どもも楽しみましょう。
【金沢まつり花火大会2025】去年はクラファンで観覧席も
おはようヨコハマ金沢区
— 自家焙煎珈琲工房ちろりや (@tiroriyacoffee) September 17, 2024
この夏実施された金沢まつり花火大会のクラウドファンディング
沢山のご支援ありがとうございました!
当店の横濱かねさわブレンドが返礼品の一つになってまして先ほど区役所に納品致しました
順次発送開始となるそうですので楽しみにお待ち下さい pic.twitter.com/dDpcjBnkgd
去年開催された第50回金沢まつり花火大会は、クラウドファンディングで支援者限定の特別観覧席が提供されました。
材料費等の物価高騰により、支出が収入を上回っている状況となり、クラウドファンディングを活用して支援を呼びかけ、金沢まつり花火大会の開催・継続を目指しているようですね。
クラウドファンディングは2024年7月17日に募集を開始し、260人の支援により、1,650,000円の資金を集め、2024年8月25日に募集を終了しました。
2025年金沢まつり花火大会は、2025年5月時点で一般向けの有料観覧席の販売予定はありませんが、今年も引き続き同様の形式で観覧席が提供される可能性があるでしょう。
まとめ
今回は、金沢まつり花火大会2025はどこから見えるのか、おすすめの穴場スポットや屋台について紹介しました。
2025年金沢まつり花火大会は、なぎさ広場や自然海浜野島公園、金沢動物園などが穴場スポットとなり、幅広いスポットで鑑賞することができます。
また、メインエリアである海の公園周辺で屋台が出店されるようなので、食べ歩きを楽しむことができますね。
去年はクラウドファンディングにて有料観覧席が設けられたので、今年も同様の形式で観覧席が提供される可能性があるので要チェックです。
今年の金沢まつり花火大会は、2025年8月30日(土)午後19時~20時に開催される予定です。
ぜひ、横浜金沢にて、夏の終わりを飾る花火大会を楽しみましょう。
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