祇園祭2025の屋台は何がある?交通規制のエリアと日時も紹介!

祇園 祭 2025

祇園祭2025はもともとは、平安時代に流行り病が広がり、その鎮静を八坂神社に恃んで行われた儀式が由来します。祇園祭2025は7月1日から31日まで行われ、総数80万人を超える人が訪れる日本三大祭りの一つです。そんな祇園祭2025の屋台は何があるのか気になりますよね。また交通規制がどのエリアで行われ、日時はいつなのかも気になります。

祇園祭2025は7月1日から31日まで行われますが、メインは前祭(さきまつり)と言われる7月17日と、後祭(あとまつり)と言われる24日に催される山鉾巡行で、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。釘を1本も使わずに作られた山鉾は、最大で12トンもの重さ、大きさがあり、その山鉾が34基も京都の街中で見られるのは圧巻です。

祇園祭2025の屋台は何があるのか、交通規制はどのエリアで日時はいつなのか、調べてみました。ご紹介しますね。

目次

祇園祭2025の屋台は何がある?

祇園祭2025の屋台は、屋台といえば!と言われる代表的なものはほぼすべて出店されており、そのほかには祇園祭ならでは、京都ならではのグルメも出店されます。

屋台と言えばというメニューはたこ焼き、お好み焼き、フライドポテト、フランクフルト、おでん、水ナスやキュウリの1本漬け、甘未はぶどう飴、リンゴ飴、わたあめ、かき氷などなどです。

祇園祭ならではの京都グルメ

日本三大祭りの一つに数えられる祇園祭では、京都ならではの祇園祭でしか味わえないグルメもありますよ。

金魚サイダー(アウーム)

金魚すくいでもらう手提げのビニールに、涼やかな金魚をイメージした色とりどりのゼリーの入った冷たいサイダーです。お子さんはもちろん、大人の方にも人気があります。

水あずき(永楽屋)

あずきというよりは水ようかん、しかも飲める水ようかんとして全国的にも珍しいものです。祇園祭の宵山の期間をのがすと1年食べられないという、甘味好きさんにははずせないグルメです。

カプチーノかき氷(前田珈琲)

老舗のコーヒー店、前田珈琲のカプチーノのかき氷で今はやりのふわふわ氷ではありませんが、シロップはコーヒーとミルクの二つで、そこにシナモンがかけられています。

ハモカツバーガー(酒菜食房いち)

京都の夏のグルメといえばハモの梅肉酢和えですが、そのハモをカツにして柴漬けでつくったタルタルソースでいただく、祇園祭ならではの逸品です。

しみだれ豚まん(膳處漢ぽっちり(ぜぜかんぽっちり))

前祭の4日間にしか売られない肉まんで、豚肉はもちろん、山クラゲやシイタケなどがぎっしり詰まっています。せいろで蒸しあがったそばから、特性のたれがハケでたっぷり塗られてできあがりです。

そのほかにも、香港焼きそば、祇園牛串、京風たこやき、京野菜チップス、八つ橋クレープ、ちまきなどなど、たくさんの京都祇園祭グルメが楽しめます。

屋台が出店されるのは新町通、室町通、烏丸通で道の両脇にずらっと並びます。お昼くらいからオープンしているお店もありますが、だいたい夕方からがメインで午後11時くらいまでの営業です。混雑する時間帯は午後6時から9時くらいまでです。

祇園祭2025の交通規制のエリアと日時も紹介!

祇園祭の交通規制されるエリアは、烏丸通、室町通、四条通、河原町通、蛸薬師通、御池通など周辺で行われます。

祇園祭の期間中(7月1日~31日)は、日にちをずらしてどこかで交通規制がかけられますが、車両通行止めや歩行者天国といった大規模な交通規制が行われるのは、前祭宵山と言われる7月17日、後祭宵山の24日です。(歩行者天国は前祭宵山だけで、後祭宵山にはありません。)

山鉾巡行が催される17日と24日には、交通規制されるエリアが大きくなるので詳しくは京都府警の公式サイトをみてみてください。

前祭車両通行止め(2024年情報)

通名時間
四条通~烏丸8:00~10:55
11:05~14:10
烏丸~木屋町8:00~12:00
河原町通押小路~四条通9:15~12:45
御池通河原町~烏丸10:00~13:25
烏丸~釜座10:00~13:25

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次