渡月橋ライトアップ2025はいつからいつまで?混雑情報と駐車場を紹介

渡月橋 ライトアップ いつから

渡月橋は、京都の嵐山と嵯峨野の間を流れる桂川にかかっています。木造でつくられた優美さが特徴的で、まわりを自然に囲まれていています。春の桜のシーズンや秋の紅葉シーズンには、特に映えスポットとして人気です。この時期になると渡月橋はライトアップされますが、2025年はいつからいつまでライトアップされるのか気になりますよね。また、京都を代表する観光地の一つなので、この時期の混雑情報や駐車場情報も知りたいところです。

現在の渡月橋は1934年にかけられたものですが、最初にかけられたのは848年です。亀山上皇が「くまなき月の渡るに似る」つまり「月が橋を渡っているようだ」と言ったことから「渡月橋」という美しい名前が付きました。

2025年の渡月橋のライトアップはいつからはじまって、いつまで見られるのかや、その時期の混雑予想、駐車場情報などを調べてみました。ご紹介しますね。

目次

渡月橋ライトアップ2025はいつからいつまで?

渡月橋ライトアップ2025年は3月下旬から、4月の上旬までで、時間は夕方日没から午後10時までです。

正確には渡月橋のライトアップというよりは、桜が多く咲いている場所のライトアップと思った方がよいでしょう。桜が見られるのは、渡月橋の南側にある嵐山公園の中之島地区になります。

渡月橋を渡りつつライトアップされた桜を眺めるのもよいですが、特に桂川の北側の岸の下流(臨川寺地区)からの眺めが映えますので撮影にはおすすめです。また、ゆるりと桂川沿いの河川敷にこしかけて桜と渡月橋のコラボを楽しむのもよいでしょう。

桜は自然のものなので、その年の気候によって見ごろは変わってきますが、だいたい4月上旬くらいになります。

渡月橋から桜のライトアップが見られるのはほんの短い期間ですが、実は渡月橋の橋げた側の歩道は365日足元にライトがついています。ライトアップというほど派手ではないですが、歩きやすくなっていますし遠くから渡月橋をみて楽しむこともできます。この渡月橋自体のライトアップは、桂川上流の水力発電所で作られている電気が利用されているので、クリーンで地球にやさしいのがアピールポイントです。

渡月橋ライトアップ2025の混雑予想

渡月橋ライトアップ2025年は、混雑は避けられないでしょう。ライトアップされる期間が短いうえに、近年のインバウンド観光客の増加もあって、特に土日祝日は大混雑が予想できます。

渡月橋近くの竹の小径は一方通行規制がされるほどなので、渡月橋を渡りきるには結構な時間がかかると、覚悟していください。あらかじめ時間がかなりかかるとわかっていれば、イライラすることもなくむしろ時間をかけて観光を楽しめるでしょう。

渡月橋のライトアップ2025年は、どうしても夜になりライトアップ時間も決まっているので、混雑を回避するのは難しいですが、しいてい言えば土日や祝日は避けると多少はよいかもしれません。

【渡月橋ライトアップ2025】駐車場を紹介

渡月橋周辺には有料で停められる駐車場が多く点在しているので、ライトアップ見学の際は利用してみましょう。

渡月橋近くの駐車場

名前駐車可能台数時間金額
レストラン嵐山観光駐車場150台1日1000円
リパーク嵐電嵐山駅西16台8時~20時:30分
20時~8時:60分
330円
110円
キョウテク嵐山渡月橋2パーキング16台7時~20時:30分
20時~7時:60分
200円
100円
リパーク嵐山渡月橋南第27台平日 8時~20時:30分
   20時~8時:60分
土日祝日 
   8時~20時:30分
   20時~8時:60分
200円
100円

300円
100円

このほかにもたくさん駐車場がありますので、宿泊所からの距離や混雑状況などを調べつつ利用してみてください。

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