2026年の年末年始、ふるさとへ帰郷したり大型連休を利用して遊びに行ったり、普段はいけない遠い神社仏閣へ初詣にでかけたりと、新幹線を利用する人も機会も増えますね。
2025-2026年の年末年始の新幹線予約はいつからか気になるところです。また、万が一チケットがとれなかった時の対処法もいくつか知っておくと、安心ですよね。
2025-2026年末年始の新幹線の予約はいつからで、とれない時の対処法を調べてみました。ご紹介しますね。
【新幹線】年末年始2026の予約はいつからでキャンセル無料はいつまで?
年末年始2026の新幹線の予約は、予約方法によっていつからできるか変わってくるので注意が必要です。みどりの窓口や自動販売機での予約は1か月前から予約ができ、ネットやアプリは1か月+α前からの予約~1年前の同日からの予約方法があります。
年末年始の予約はいつから?
2026年のみどりの窓口や自動販売機の新幹線予約は、1か月前からできます。以下の通りです。
乗車日 | 予約開始日 |
12月26日 | 11月26日午前10時~ |
12月27日 | 11月27日午前10時~ |
12月28日 | 11月28日午前10時~ |
12月29日 | 11月29日午前10時~ |
12月30日 | 11月30日午前10時~ |
12月31日 | 12月1日午前10時~ ※11月は30日までなので |
1月1日 | 12月1日午前10時~ |
1月2日 | 12月2日午前10時~ |
1月3日 | 12月3日午前10時~ |
1月4日 | 12月4日午前10時~ |
1月5日 | 12月5日午前10時~ |
ネットやアプリを使うと、1年前や1ヵ月+α前などさらに早くからの予約ができます。こちらから予約するには会員登録が必要です。
サービス | スマートEX | えきねっと・e5489 |
予約開始時期 | 1年前の同日 | 1か月(+前週の同曜日) |
対象新幹線 | 東海道新幹線・山陽新幹線 九州新幹線・北陸新幹線・一部在来線も予約可能 | JR東日本・JR西日本のえきねっとでの予約対象外の新幹線 |
注意点 | 座席数に限りがあるので日にちが決ったら早めの予約がおすすめ 対象外の商品もあるので公式ホームページで確認が必要 | 1か月前の前の週の同じ曜日から予約はできるが、あくまでも予約なのでまだチケットは買えていない 1か月前の発売日にて手続きが完了 |


年末年始のキャンセル料が無料なのはいつまで?
年末年始、新幹線の予約をとったけど急な用事ができて乗れなくなってしまった。そんなとき、いつまでだったらキャンセル料が無料で、いつからがいくらになるのが気になるところです。購入方法で期間やキャンセル料金が変わりますので参考にしてください。
サービス | スマートEX | えきねっと・e5489 | 窓口・自動販売機 |
キャンセル料(手数料)発生時期 | スマートEXで予約を入れた時点でキャンセル料は発生 | 事前受付期間中(1か月と前週の同じ曜日の午後2時~発売当日(1か月前)9時54分まで)はキャンセル料なし(料金を支払う前) 料金を支払って受付が完了した時点でキャンセル料が発生 | お金を支払って切符を受け取った時点で、キャンセル料が発生。 |
切符の買い方や予約の仕方によってキャンセル料が変化しますので、違い別に見てみましょう。
みどりの窓口・自動販売機 えきねっと・e5489
席の種類 | キャンセルする日 | 乗車券料 | 特急券料 | 合計 |
自由席 | 出発当日 | 220円 | 220円 | 440円 |
指定席 | 出発2日前 | 220円 | 340円 | 560円 |
指定席 | 出発当日 | 220円 | 特急料金の3割(最低340円) | 特急料金の3割+220円 |
例えば、東京から大阪への新幹線指定席のチケットをキャンセルする場合:
乗車券…8910円(2024年)
指定席特急料金…5810円
合計…14720円
2日前のキャンセル料:560円
当日のキャンセル料:1740円(指定席特急料金の3割)➕220円(乗車券キャンセル料の)=1960円
スマートEX
スマートEXで予約した場合、自由席でも指定席でも、出発当日でも、切符を受け取る前でもあとでもキャンセル料は320円です。これは乗車券と特急券の合計金額なのでお得ですね。
いろいろなプランや商品がありますが一律320円のようなので、確認したい方は公式ホームページを見てください
スマートEX商品一覧(各商品の最後にキャンセル料が書いてあります):https://smart-ex.jp/product/
指定席の購入は早めにしておきましょう。
簡単予約!チケットが自宅に届NAVITIME Travel

【2026の年末年始】新幹線がとれない時の対処法は?
2026の年末年始、新幹線の予約が取れなかった!というときの対処法をいくつか調べてみました。見てみましょう。
予約がとれない時の対処法1:キャンセル待ち
予約がとれない時の対処法は、キャンセル待ちです。
予約をしようとしたときに満席だったとしても、あきらめずに出発する日までは時間ができたら問い合わせて、キャンセルが出ていないか確認してください。
駅に毎回出向くのが大変な場合は、スマートEXやえきねっとのネットサービスに登録しておけば家にいながら確認ができます。
キャンセル待ちで特にねらい目は出発する日の3~2日前です。というのも、JRには払い戻し手数料というのがあり、出発2日前までだと320~560円で済む手数料が、出発当日になると総額の3割を支払わなければならなくなるからです。それまでにキャンセルしておこうという人はいるかもしれません。
予約がとれない時の対処法2:ひかり・こだまを利用する
のぞみでの移動を希望していたのに、予約がとれなかった時はひかりやこだまを利用するのも1つの対処法です。
のぞみよりも時間はかかりますが、目的地には着きますし道中を旅として楽しむ気持ちで切り替えてみてはどうでしょうか。
ひかりやこだまはのぞみに比べて停車駅が多い分時間がかかるので、のぞみよりも乗車率が低くなる傾向があります。
距離が長くなると料金が割引され、ドリンク引換券もついている「ぷらっとこだま」を利用するのもよいですね。
ぷらっとこだま:https://travel.jr-central.co.jp/service/info/kodama/p1.html
予約がとれない時の対処法3:高速バスを利用する
新幹線の予約がとれない時の対処法は、もう一つあります。高速バスを利用するのです。
高速バスを使う場合、行先へむかうバス会社のホームページやサイトをチェックして空席状況を確認してください。そのまま予約してチケットを買いましょう。窓口もありますが、先にオンラインで確認しておいた方が安心です。年末年始ということを考えると、当日券ではなく、少し早めに予約、購入がおすすめです。
新幹線に比べると高速バスにはいくつかのデメリットがあることを知っておきましょう。
- 道路状況によっては渋滞にはまる可能性があるため新幹線よりも時間がかかる
- 行先によっては途中で別のバスに乗り換えが必要になることもある
- バスにもよるが席の広さや椅子のリクライニングなどの質の良しあしがわかれる
指定席の購入は早めにしておきましょう。
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まとめ
窓口や自動販売機での予約は1か月前から予約ができ、ネットやアプリは1か月+α前からの予約~1年前の同日からの予約方法があります。
キャンセル料が無料なのは予約の段階で料金を支払う前です。料金を支払った瞬間からキャンセル料が発生します。
予約がとれない時の対処法は、キャンセル待ちです。
予約をしようとしたときに満席だったとしても、あきらめずに出発する日までは時間ができたら問い合わせて、キャンセルが出ていないか確認してください。
のぞみでの移動を希望していたのに、予約がとれなかった時はひかりやこだまを利用するのも1つの対処法です。
新幹線の予約がとれない時の対処法は、もう一つあります。高速バスを利用するのです。
年末年始に帰省したり旅行へ行ったりと、でかける方も多いことでしょう。新幹線の予約がとれなかったとしても他の対処法もあるので、あきらめないでぜひ楽しい時間を過ごしましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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