浅草寺初詣2026の参拝人数は?所要時間や屋台はいつまで?

浅草寺 初詣 2026

浅草寺といえば雷門や仲見世が有名で、ほぼ1年を通して参拝客が途絶えることなくお参りに来ています。2026年の初詣の参拝人数はどのくらいになるのでしょうか?初詣という特別な空間に身を置くと、気持ちが引き締まりますが、お詣りに必要な所要時間や、楽しみな屋台はいつまで営業しているのか気になりますね。

浅草寺は約1400年以上前の飛鳥時代628年に建てられた、東京最古のお寺です。「金龍山浅草寺」というのが本当の名前ですが、聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)がご本尊なので、浅草観音さんや三社様とも呼ばれます。

浅草寺初詣2026年の参拝人数はどのくらいになるのか、初詣にかかる所要時間はどのくらいで、お楽しみの屋台はいつまで営業しているのかなど、調べてみました。ご紹介しますね。

目次

浅草寺初詣2026の参拝人数は?

浅草寺の例年の初詣参拝人数は約300万人でした。そのため、2026年の初詣も同じくらいか、それ以上の参拝人数が予想されます。関東でも5本の指に入る人気ぶりです。

浅草寺の境内にはたくさんのお堂があるので、ご利益も多いです。弁天堂や鎮護堂は芸のお願いを聞いてもらえますし、銭塚地蔵堂は商売繁盛のご利益があります。本堂手前の常香炉でお線香の煙を体のよくないところに浴びれば、病気がよくなるというのは有名ですが、淡島堂や薬師堂でも病気平癒のご利益をお願いできます。その他には家内安全、学業成就、厄除け、厄払いなどが浅草寺のご利益です。

初詣の混雑を避けてゆっくり境内をめぐりたい場合は、浅草寺の公式ホームページに地図が載っていますので、参考にしてみてくださいね。

浅草寺(公式ホームページ)

浅草寺年末年始開門閉門時間

日にち時間注意
12月31日午前6時30分~午後7時12月31日の午後7時いったん門を閉め、1月1日に年越しした瞬間に開門となります。その間は境内に入れませんので注意してください。
1月1日午前0時~午後8時
1月2日午前6時30分~午後8時
1月3日(4日)午前6時30分~午後8時
1月5日以降午前6時~午後5時10月~3月までは午前6時30分から

2026年の1月3日は土曜日で、4日が日曜日になります。そのため、例年通りの4日の開門閉門時間とは変ってくる可能性が高いです。4日も例年の3日の開門閉門時間と同じ可能性もありますので注意が必要です。時期が近くなったら浅草寺の公式ホームページに情報が載るかもしれないので、チェックしてみてください。

【浅草寺初詣2026】所要時間の目安と混雑予想

浅草寺初詣2026年の所要時間は、混雑時に行くか空いている時間に行くかによって違ってきますが、混雑時は最大で3時間くらいです。

浅草寺はその規模にしては、他の神社仏閣に比べて所要時間が少ないといわれていますが、年末年始、特に大晦日と元旦は混雑が予想されます。

混雑予想

  • 12月31日 午後3時以降から閉門する午後7時まで
  • 1月1日 午前0時(開門)から午前3時頃まで、この間、雷門最後尾から約2~3時間
  • 1月1日 午前8時から午後4時頃まで、2時間~1時間半
  • 1月2日 午前10時から午後3時頃まで、1時間から30分
  • 1月3日 同上
  • 1月4日 同上(予想)

空いている時間予想

  • 1月1日 午前4時から午前8時くらい。9時くらいから混み始める可能性あり。
  • 1月2日3日(4日) 午前6時30分(開門)から午前9時くらいまで。午後4時から閉門まで。

【2026年】浅草寺初詣の屋台はいつまで?

お祭りだけでなく、初詣でも楽しみなのは屋台ですよね。初詣の屋台はいつまでやっているかというと、たいだい4日までやっています。例年は4日になるとがくんと屋台の数が減ってしまいますが、2026年は4日が日曜日なので4日も屋台が楽しめるかもしれません。

浅草寺の屋台の開店閉店時間

12月31日午後10頃から開店~終日
1月1日前日~午後7時頃まで
1月2日午前10時~午後7時頃まで
1月3日(4日予想)午前10時~午後7時頃まで
1月5日以降午前10時~午後5時頃まで ただし店数は少なくなる

屋台が多く出るのは、五重塔の前、本堂の脇、宝蔵門の脇あたりです。

屋台の内容は、やきそば、たこやき、フランクフルト、焼き鳥などのおなじみの食べ物から、かるめやき、ベビーカステラ、クレープやチョコバナナといった甘味もの。お土産になるようなものもありますし、珍しいところではズワイガニ棒、10円パン、神戸カステラ、隅だんご、わかさぎ、シャーピン、鮎の塩焼きなどがあります。

売り切れ御免のお店もあるので、お目当ての屋台がある場合は早めに訪れるのがおすすめです。

まとめ

浅草寺の例年の初詣参拝人数は約300万人でした。そのため、2026年の初詣も同じくらいか、それ以上の参拝人数が予想されます。

浅草寺初詣2026年の所要時間は、混雑時に行くか空いている時間に行くかによって違ってきますが、混雑時は最大で3時間くらいです。

初詣の屋台はいつまでやっているかというと、たいだい4日までやっています。いつもなら4日に減ってしまう屋台も、2026年の年始は4日が日曜日なので楽しめるかもしれません。

初詣という特別な空間に身を置くと、気持ちが引き締まりますが屋台も外せない楽しみですよね。ぜひ、浅草寺の初詣に訪れてみてください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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